坐骨神経痛は歩いた方がいい?歩くメリットと悪化させないための注意点
「坐骨神経痛があるけれど、歩いた方がいいですか?」
「足がしびれるけれど、運動不足だから歩いた方がいいのでしょうか?」
「歩くと痛みが出るので、安静にした方がいいですか?」
坐骨神経痛でお悩みの方から、このような質問をいただくことは少なくありません。
健康のためにはウォーキングが良いと言われていますが、坐骨神経痛がある場合は「痛くても歩いた方がいい」というわけではありません。
坐骨神経痛にはさまざまな原因があり、症状の程度や身体の状態によって、適した運動量も変わります。
この記事では、坐骨神経痛とウォーキングの関係、歩いた方がいいケース、注意が必要なケース、歩く時のポイントについて詳しく解説します。
坐骨神経痛とは?
坐骨神経痛とは、腰からお尻、太ももの裏側、ふくらはぎ、足先などに現れる痛みやしびれなどの症状を指します。
坐骨神経は、腰から足に向かって伸びている身体の中でも大きな神経です。
この神経が圧迫されたり刺激されたりすると、
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お尻が痛い
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太ももがしびれる
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ふくらはぎがピリピリする
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足先がジンジンする
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電気が走るような痛みがある
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足に力が入りにくい
などの症状が現れることがあります。
坐骨神経痛という言葉は症状を表すものであり、その原因は一つではありません。
例えば、
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腰椎椎間板ヘルニア
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脊柱管狭窄症
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梨状筋周辺の問題
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腰やお尻の筋肉の緊張
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股関節の動きの問題
などが関係している場合があります。
そのため、「坐骨神経痛なら必ず歩いた方がいい」と一律に考えることはできません。
坐骨神経痛は歩いた方がいい?
結論からいうと、
歩くことで症状が悪化しないのであれば、無理のない範囲で歩くことはおすすめできます。
歩くことには、
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全身を動かす
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筋肉を使う
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体力の低下を防ぐ
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日常生活の活動量を維持する
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気分転換になる
などのメリットがあります。
坐骨神経痛があるからといって、必要以上に身体を動かさなくなると、活動量が減って体力が低下することがあります。
そのため、症状を確認しながら「できる範囲で身体を動かす」ことが大切です。
ただし、痛みやしびれを我慢して長時間歩く必要はありません。
「痛くても歩く」はおすすめできません
「運動した方がいいから、痛くても歩こう」
と考えてしまう方もいます。
しかし、これは注意が必要です。
歩くことで、
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足のしびれが強くなる
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お尻や太ももの痛みが増える
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足に力が入りにくくなる
-
歩き方が崩れる
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腰や反対側の足に負担がかかる
という場合は、無理に歩き続けない方がよいでしょう。
運動は「痛みを我慢して頑張る」ことが目的ではありません。
身体の状態に合わせて、適切な量を行うことが大切です。
坐骨神経痛でも歩きやすい場合
坐骨神経痛があっても、
「少し歩くくらいなら問題ない」
「歩いていると身体が温まって楽になる」
「歩いた後も症状が悪化しない」
という方であれば、ウォーキングを日常生活に取り入れることができます。
最初から30分、1時間と長く歩く必要はありません。
例えば、10分程度の散歩から始めてみて、身体の反応を確認してみましょう。
問題がなければ、少しずつ時間や距離を増やしていく方法があります。
大切なのは、他の人と比較することではなく、自分の身体に合わせることです。
歩いた後の状態も確認しましょう
ウォーキングをするときは、「歩いている最中」だけを見ないことも重要です。
例えば、
「歩いている時は大丈夫だったけれど、帰宅したら痛みが強くなった」
「その日は問題なかったけれど、翌朝にしびれが強くなった」
という場合があります。
そのため、
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歩いている時
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歩いた直後
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その日の夜
-
翌朝
の状態を確認してみましょう。
歩くことで毎回症状が悪化するのであれば、運動量や方法を見直す必要があります。
脊柱管狭窄症が原因の場合は注意
坐骨神経痛の原因の一つに、脊柱管狭窄症があります。
脊柱管狭窄症では、歩き続けることでお尻や足の痛み・しびれが強くなり、少し休むと再び歩けるようになる「間欠性跛行」がみられることがあります。
この場合、
「歩けば歩くほど良くなる」
とは限りません。
症状が出るまで無理に歩き続けるのではなく、途中で休憩を入れたり、身体の状態に合わせて歩く距離を調整したりすることが大切です。
また、歩くこと自体が難しいほど症状が強い場合は、自己判断で運動を続けず、医療機関で状態を確認することをおすすめします。
坐骨神経痛で歩く時の5つのポイント
① 最初は短時間から
いきなり長距離を歩くのではなく、短時間から始めましょう。
「10分歩いて問題がなかった」というところから、少しずつ増やしていくことが大切です。
② 痛みやしびれを我慢しない
多少の違和感と、明らかに症状が強くなることは別です。
歩くことで痛みやしびれが増える場合は、無理をせず休みましょう。
③ 歩き方を意識しすぎない
「背筋を伸ばさなければ」
「正しい歩き方をしなければ」
と意識しすぎると、身体に余計な力が入ることがあります。
まずは自然に、無理のない歩幅で歩きましょう。
④ 足に合った靴を選ぶ
靴が合っていないと、足だけでなく膝や股関節、腰にも負担がかかることがあります。
ウォーキングをする場合は、足に合った歩きやすい靴を選びましょう。
⑤ 翌日の症状まで確認する
「今日は大丈夫だった」だけで判断せず、翌日の状態も確認しましょう。
翌日に痛みやしびれが強くなる場合は、歩く量が現在の身体にとって多すぎる可能性があります。
坐骨神経痛にはストレッチも必要?
ウォーキングだけでなく、ストレッチを取り入れる方もいます。
筋肉の緊張や身体の柔軟性が関係している場合には、身体を適切に動かすことで症状が楽になることがあります。
ただし、ストレッチもすべての坐骨神経痛に適しているわけではありません。
例えば、
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ストレッチをするとしびれが強くなる
-
足の痛みが増える
-
翌日まで症状が悪化する
という場合は、無理に続けないようにしましょう。
「坐骨神経痛に効く」と紹介されているストレッチでも、自分の身体に合うとは限りません。
歩く以外の運動を選ぶ方法もあります
「歩くとどうしても症状が出る」という方は、ウォーキングにこだわる必要はありません。
身体の状態によっては、
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軽い体操
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水中歩行
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自転車
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筋力トレーニング
-
身体に合わせたストレッチ
など、別の運動方法が選択肢になることもあります。
大切なのは、「歩くこと」そのものではなく、身体を適切に動かしていくことです。
こんな症状がある場合は早めに医療機関へ
坐骨神経痛がある場合でも、すべてを自己判断で運動してよいわけではありません。
特に、
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足に力が入りにくくなっている
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筋力低下が進んでいる
-
急にしびれが強くなった
-
歩くことが難しいほど痛い
-
排尿や排便に異常がある
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股の周辺の感覚がおかしい
などの症状がある場合は、早めに医療機関へ相談してください。
特に排尿・排便の異常や急激な筋力低下がある場合は、緊急性のある神経症状の可能性もあります。
「いつもの坐骨神経痛だろう」と自己判断しないことが大切です。
たつみはりきゅう整骨院が考える坐骨神経痛
たつみはりきゅう整骨院では、坐骨神経痛の方に対して、
「歩けば治る」
「安静にしていれば治る」
と一律に考えることはありません。
大切なのは、
「なぜ歩くと痛みやしびれが出るのか?」
ということです。
当院では、
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姿勢
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骨盤の動き
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股関節の可動性
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筋肉の緊張
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歩き方
-
身体の使い方
などを確認し、一人ひとりのお身体の状態に合わせて施術を行います。
当院独自のM&Tリセットメソッドでは、はり施術と整体を組み合わせ、筋肉の緊張を和らげながら身体全体の動きを整え、腰やお尻、足にかかる負担を軽減することを目指します。
また、施術だけで終わるのではなく、ご自宅でできるセルフケアや、日常生活での身体の使い方についてもお伝えしています。
もちろん、症状によっては医療機関での検査や治療が必要な場合もあります。
必要に応じて医療機関への受診をご案内し、安全性を大切にしながらサポートしています。
まとめ|坐骨神経痛は無理なく歩くことが大切
坐骨神経痛があるからといって、必ず安静にしていなければならないわけではありません。
症状が悪化しない範囲で、無理なく身体を動かすことは大切です。
ただし、
「痛くても我慢して歩けば治る」
というわけではありません。
歩くことで、
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痛みが強くなる
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しびれが広がる
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足に力が入りにくくなる
-
翌日まで症状が悪化する
という場合は、運動量を見直す必要があります。
また、坐骨神経痛の原因によって適した運動方法も異なります。
「歩いた方がいいのか分からない」
「歩くと足がしびれてしまう」
「坐骨神経痛を繰り返している」
「運動やストレッチをしているけれど改善しない」
という方は、まず現在のお身体の状態を確認することをおすすめします。
東大阪市のたつみはりきゅう整骨院では、坐骨神経痛の症状だけを見るのではなく、身体全体の状態を確認し、はりと整体を組み合わせたM&Tリセットメソッドによる施術と、その方に合ったセルフケアをご提案しています。
痛みやしびれを気にせず、歩くことや外出を楽しめる身体を目指して、一緒に改善に取り組んでいきましょう。









